ajims diary

！！Gulliver！！

寒いところは、海の物がウマい。

とパート２で書いたが、

日本でも、やっぱり北海道や日本海側の雪国がそれを代表している。

北海道の陸の物と言えば有名なのが、ラム！

参照：Ajims北海道ツアー フォトギャラリー

やはり、ここ大連でも、

ウマい羊が食せる。

大連は北海道と似ている？

３日目にＫさんに連れて行ってもらった火鍋屋さん「野力」。

（参照：大連「野力」の情報サイト）

羊肉の魅力が、たっぷりと堪能できた。

Ajimsは、台湾ツアーや上海ツアーの際に、

それぞれ火鍋を楽しんできた。

あの辛くてウマいスープが記憶に残っている。

ここでは、辛みを足していない状態でもスープがウマい。

そして、なんと言っても食材がウマい！

市内でも、超人気店なんだそうだ。

生きたまま紹興酒に浸けられた、

「酔蝦（酔っぱらい海老）」。

これの身の味が、たまらんウマい。

家でも是非試してみたい。

火鍋、【酔蝦（酔っぱらい海老）】

ここは中国だ。

やはり、ホテルとは違い、

店員さんの対応は、ぶっきらぼうで無愛想だが、

店を出るときに、店員さんに言ってみた。

「ウマかった！日本にも支店を出してよ！」（通訳付き）

すると、それまで仏頂面で、

「またのお越しを〜。」（たぶんそう言ってた）なんて、

めんどくさそうに言ってた店員が、

なんとも言えない笑顔で少々恥ずかしそうにする。

その愛想ではない、ほんまもんの笑みを見たときに思ったんだ。

俺たちは、文化、国民性の違いを、

一概に否定してはいけないんだ。

どの国の人達も、置かれた環境のなかで、

人生を謳歌しようとしている。

その国の流儀でね。

国同士の政治的なやりとりには、

それぞれの思想や国益に基づいての対立があったりする。

異国民同士のつきあいでは、

文化の違い、教育や情報の片寄りがある種の壁になる。

それは、ある程度お互い様なんだ。

だって、

今回帰国してから、

「大丈夫だった〜？中国。」

「カバンに火付けられたりしなかった〜？」

「恐い目に遭わなかったの〜？」

なんて言われたんだ。（実話）

極めて難しい事だろうけど、

市民レベルから、お互いの誤解を解く事ができれば、

きっと政治もいい方向に動くはず。

そうなったら、政治が暴走しても、

国民がついてこないもんね。

そんなふうになったら凄い事だね。