ajims diary

！！Gulliver！！

大連で我々が宿泊した「ラマダホテル」は、

大連市内でも、サービスが良い事で定評のある４つ星ホテル。

それもそのはず。

我々の滞在中、ホテル内で日本人支配人のＨさんが、

従業員の対応に、いつも鋭い目を光らせていた。

一般的に、中国人スタッフの対応の悪さは、

とかく言われがちだが、

ここでは、そういった雰囲気は一切ない。

皆笑顔の日本的サービスである。

素晴らしい。

３日目など、

我々が出かけた昼間と、演奏中の夜と、

２回も部屋の掃除が入っており、

アメニティの補充、タオルの交換などが、

とてもありがたかった。

ネット上の口コミ（「ホテルの口コミ情報」をクリック！）でも、

やはりそういった内容のものが目立つ。

市内の５つ星ホテルと比べても比較的リーズナブルで、

かつ快適な滞在ができるホテルという評価のようだ。

大連に行くなら、このホテルはお勧めだ。

さて、滞在中の朝食は、

すべて、このホテルで頂いたわけだが、

このバイキング形式の朝食、

どれをとっても素晴らしくウマい。

なかでも、

麺や具材を選んで盛りつけてもらう「中華麺」が楽しい。

俺は、仕上げに醤油を少し加えて頂いた。

そして、

２日目の打ち上げで行った居酒屋。

和歌山に本店がある純日系のお店。

「中心屋」

大連では、和食のお店がいっぱいあって、

内容の良くないお店は淘汰されていき、

生き残ってるお店は、どこも素晴らしいと、

Ｓ藤さんが語ってくれた。

ここも、そのうちのひとつだ。

キープされたボトルの数がそれを物語っている。

中国で、美味しい刺身に出会えるとは思ってなかった。

これはムラサキウニかな？

型くずれ防止のミョウバンに浸けられた折りウニ

（木の板にのってるやつ）と違って殻付きのやつだ。

新鮮なモノなのが一目瞭然だ。

なるほど大連は、

ウニや昆布、ホタテ貝、ワカメなどの養殖が盛んで、

日本にも輸出しているんだそうだ。

寒いところは、海の物がウマいというのは、

ここ中国でも言えるようだ。

住めるぞ大連！